孤独のバツイチ中年おじさんともなしです。
「東京に住んでいるのになぜ、東京のしかも近場のホテルに泊まるの?」 そんな声が聞こえてきそうですね。
そういう私も以前はそう思っていました。
ですが、あえて近場の泊まることには、想像以上の“ごほうび”が詰まっているのです。
今回泊まったのは、銀座のど真ん中にある三井ガーデンホテル銀座プレミア。
東京に暮らすからこそわかる、そしてあえて泊まるからこそ得られる“非日常”。この記事では、地元民が東京でホテルステイするメリットを、実体験を交えて語ってみたいと思います。
日々の疲れも癒される

家から近いのに別世界
ホテルのロビーに足を踏み入れた瞬間、まるで別世界に迷い込んだかのよう。
16階からの眺めも、程よい距離感が心地よく映りました。
大きな窓から見る、見慣れた東京の景色も特別に感じます。
東京タワーが視界に入り、都会の喧騒が静寂に包まれているかのように感じ、これだけで十分“非日常”。
近くにドン・キホーテなどもあり、週末という事もあって地上はかなりにぎわっていましたが、ロビーでは声をひそめ、思い思いの静かなひとときを楽しんでいました。
宿泊客の多くは外国からの観光客の方々で、日本人の姿のほうがむしろ珍しく感じられるほどです。
ホテルを利用することは年に何回もないことなので、しばらくは気の向くままにロビーから見える景色を楽しみました。
部屋も最高でした

ホテルの部屋に入ると、自宅では得られない感覚を味わえます。
ピシッと整ったリネン類。無駄のないインテリアの配置。浴槽や洗面台にトイレなど、全体的な清潔感。
当たり前のことかもしれませんが、部屋の空気を含めとても快適に過ごせました。

歯ブラシやひげそりなどはロビーにありますが、わたしは自分のじゃないと気持ちが悪いので、持参しました。
スマホを置きテレビもつけず、何かをしようとしなくていい時間。これは、忙しい毎日に追われる現代人にとって、何よりの癒しじゃないでしょうか。
ゆっくり部屋でくつろいだあとは、食事をしに外にでかけました。
朝食も楽しめる
翌日は朝食を食べにロビーのある16階へ。
前日にフロントの方から「混雑するので少し早めに来るといいですよ」と教えていただいたので、少し早めに部屋を出ました。
確か朝食は、06:30~10:00(最終入店 09:30)になっていたと思います。
こちらはビュッフェスタイルになっていて、品数も豊富で朝からたくさんいただきました。
やはりわたしたちが帰る頃にはたくさんの宿泊客でにぎわっていたので、気持ち早めに来て正解でした。
東京のホテルに泊まるとき、私はたいてい朝食をつけません。
朝の街を歩きながら、気ままにモーニングを楽しむのが好きだからです。
でも、三井ガーデンホテルだけは別。次に泊まる時も朝食付きにします。
まとめ
最近は、インバウンド需要でホテルの宿泊費が高騰しています。
週末という事もあり少し奮発しましたが、三井ガーデンホテル銀座プレミアは金額に見合うホテルでした。
東京に疲れたら、東京で癒されてみるのも悪くないです。
三井ガーデンホテル銀座プレミア
住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目13−1
銀座三井ビルディング
※2025年4月現在の情報。