孤独のバツイチ五十路男、ともなしです。
今回はがん検診(胃がん)で引っかかった時のお話しの後編です。
がん検診の結果(要精密検査)のはがきを持って、まずは検診を受けた医療センターへ。
医療センターではバリウム検査の画像を受け取り終了。
本来なら説明会があるとのことだったので、なにかしらあるのかなと思っていましたが、説明らしきものはなにもなかったです。
市区町村で違いはあるかもしれませんが、がん検診で引っかかったといっても意外とあっさりしています。
医療センターの受付の方に検査する病院はどこでもいいのか尋ねたところ、精密検査は自費なのでどこでもいいとのことでした。
良さげな胃カメラの病院(クリニック)を探す
都内で「胃カメラ 精密検査」と検索すると、たくさん病院やクリニックが見つかりました。
どこのホームページもわかりやすく丁寧に出来ていて、正直どこにしようか迷います。
そこで近場で”Googleクチコミ”の高評価のクリニックを選択。
検査前日には食事や飲料水は何時まで、薬は血液をサラサラにするものは控えてください等の詳細なメールもしっかり届きました。
胃カメラ検査当日

予約したクリニックはキレイで清潔感がありました。
検査待ちの人もそこまで多くありません。
検査当日は医療センターで受け取ったバリウム検査の画像と、紹介状を持参して受付の方に渡しました。
次に麻酔を希望するかしないか、麻酔をした場合車の運転等はできないことを理解したかの用紙にサイン。
問診票は予約時にスマホで記載しておいたので、スムーズに進みました。
胃カメラは麻酔(鎮静剤)がおすすめ

予約時間になり、控え室のベッドで採血と麻酔用の留置針を固定して検査まで待機しました。
留置針をだまって見つめていると、これから癌があるのかないのかわかるんだなという実感が湧いてきます。
いざ私の番になり、CTの様な機械がある、少し大きめな検査室に案内されました。
看護師さんに『今まで麻酔で具合が悪くなった事はありますか?』
と質問されたので、『全身麻酔でかなり気持ち悪くなったことがあります』と返答。
『今回の麻酔は全身麻酔とは違うタイプなので、大丈夫だと思いますよ』
と優しく説明していただきました。
そして先生が来てあいさつをして、『これから麻酔していきますね』と言われたところから意識がなくなりました。
意識が戻り看護師さんに『終わりましたよ、ゆっくりでいいので移動しましょうか?』
と言われて検査室を出て、先ほどの待機室に移動して麻酔が切れるのを待ちました。
本当にあっという間に終わっていたという感じです。
検査結果
気になる結果ですが、ポリープが3個くらいありましたが、手術するほどではないとのこと。
正直かなりホッとしました。
先生にお礼をいい。清算をすませ胃カメラの画像をもらいクリニックを後にしました。
まとめ
結論、私の場合麻酔で胃カメラは何の苦痛もなく、楽に検査ができることがわかりました。
今まで胃カメラは何回か受けてきましたが、どうしてもオェー!!っとなるので、苦手意識しかなかったですからね。
あまりにオェーとなると、中断しながらになるので、診る方も診られる方も何とも言えない気まずい空気が流れるんです。
それが今回は寝てる間に終了。
起きた時、違和感も全くなくて今までの苦しみは何だったんだ!?と言う気持ちでした。
胃カメラが苦手な方は絶対麻酔がおすすめです。
今回胃がん検診に引っかかって、バリウム検査のことも自分なりに調べましたが、バリウム検査は被ばく量がかなり高いらしいことと、どうしても胃カメラより精度が落ちるので、次の検診は胃カメラ(バリウム)はパスで直接今回のクリニックで見てもらおうと思います。