孤独の中年おじさんともなしです。
中年になり楽しみが減る中で、食事は数少ない喜びのひとつ。
私にとって、疲れた心と体を癒してくれる至福の食事が「牛タン」です。
特に、牛タン専門店「ねぎし」の【牛タン3種盛りねぎしセット】は、まさに中年の胃袋を鷲掴みにする絶品セット!
今回は、このセットの魅力を徹底的に解説しつつ、おすすめの食べ方や楽しみ方を紹介します。

焼肉や寿司も大好物ですが、気軽にサクッと食べて帰れる“ねぎし”は20代から通っている私のお気に入りのお店です。
立地の良い店舗でも、食事時をのぞけばそれほど待たずに入れるのもお気に入りのポイント!

都内に多数店舗がありますが、接客も店内の雰囲気も申し分なし。
この日はランチタイムをずらし、午後に訪れましたが店内はお客さんでいっぱいでした。
牛タン3種盛りねぎしセット

「牛タン3種盛りねぎしセット」は、その名の通り、3種類の牛タンを一度に楽しめる豪華なセット。
パートナーも牛タンが大好きなので、会う時は決まってこのセットを頼みます。
テールスープの代わりにカレーを注文しました。
おじさん的には、牛タンを食べる前に、カレーやとろろで麦飯一杯は軽くいけちゃいます。

しろたん(厚切り2枚、薄切り2枚)、あかたん(がんこ2枚)の計6枚。
それぞれ絶妙な焼き加減で3種類すべて違った歯ごたえと味が楽しめます。
しろたんは、タン(舌)の付け根の方の部分で、柔らかくジューシーなのが特徴。
一本のタンから9枚しか取れないそうです。
口の中に広がる肉汁と、網焼きの香ばしい風味が楽しめます。
一方あかたんは舌先の部分で、しろたんに比べると弾力があり、しっかりとした歯ごたえが特徴。
※あかたん、しろたん、がんこちゃんはねぎしの商標登録のようです。
漬物でさっぱり
漬物は塩気と酸味が絶妙で、濃厚な牛タンの味をリセットしてくれます。
この漬物だけでも、ご飯(麦飯)を数口はかきこめます。
テールスープ
テールスープは、牛の尻尾を長時間煮込んだスープ。
濃厚なのにさっぱりしていて、牛タンセットとの相性抜群。
たっぷりのねぎと、柔らかく煮込まれた牛タンが入っていて絶品です。
締めは麦ごはん&とろろ
牛タンをたっぷり楽しんだ後は、締めに麦ごはんにとろろをかけていただきます。
ねぎしのとろろは大和芋を使用しているそうで、風味と程よい粘り気で締めにピッタリ。
麦ごはんの炊き加減が絶妙で、お替りができるのも嬉しいポイントですね。
まとめ
「牛タン3種盛りねぎしセット」は、しろたん(厚切り、薄切り)・赤たんが楽しめる贅沢なセット。
牛タン好きの中年おじさんにとって、最高の食事タイムを提供してくれました。