孤独のミドルおじさん、ともなしです。
今回はちょっと前になりますが、久しぶりに鼎泰豊に行ってきた時の様子をお伝えします!

この日は午後3時頃訪れたのですが、1件目の東京駅八重洲口店はこの時間営業していなかったので、日本橋店へ行ってみることに。
本場台湾でも、食事時は待ち時間30~1時間が当たり前の人気店ですが、日本橋店は昼過ぎということもあり、すぐに席に案内されました。
店内はそれほど広くありませんが、高島屋の中にあるので落ち着いた雰囲気で食事が楽しめます。
メニュー
手ごろな値段のコース料理もありましたが、久しぶりに来たので好きなものを頼みました。
事前予約が必要なコースもあったので、次に来るときはコースも検討したいです。
A菜炒め

台湾産の新鮮なA菜を強火でサッと炒めた一品。
鼎泰豊では空心菜を頼むことが多いのですが、A菜炒めも美味しくいただけました。
鶏肉の紹興酒漬け

選び抜かれた鶏肉を、紹興酒に15年も漬け込んだ一品。
鶏皮の表面から豪快に食らいつくと、程よい弾力にしっとりとした肉感、ほんのりと紹興酒の香りが味を引き立てます。
小籠包&大根餅

言わずと知れた鼎泰豊を代表する天心の『小籠包』
薄皮に包まれた肉汁たっぷりのアツアツ肉餡は、一度食べたら病みつきになります!
台湾の屋台などで食べる事ができる、安価で皮まで厚いボリュームたっぷりの小籠包も魅力ですが、鼎泰豊を世界ブランドにまで引き上げた、薄皮で上品な小籠包はいつ来ても安定の美味しさです。
機会があれば、また台北の信義本店に食べに行きたいです。
一緒に頼んだ大根餅も台湾や香港では定番の天心で、香ばしく焼き上げたサクサクの表面に、中はモチモチで大根の甘味と旨味が楽しめる一品。
えびと豚肉のシューマイ

鼎泰豊のシューマイは日本でよく目にするタイプとは違い、肉汁たっぷりで小籠包に近い感じです。
プリプリのえびの食感とジューシーな豚肉の相性も抜群!
美味しいものに囲まれ幸せな時間なのですが、次々と運ばれてくる料理を食べてテーブルを空けるのが大変になってきました。
サンラータン(酸辣湯)

こちらは日本にある中華料理店でも良く目にするサンラータン。
酸味と辛みが特徴のスープに、千切りにした豆腐、キクラゲ、タケノコに、豚肉などの具材がたっぷり入っています。
小食の人ならこれだけでお腹いっぱいになるくらいボリューム満点。
ところがこの日のわたしたちは、まだまだいきます。
えびチャーハン

ここにきてやっと締めのチャーハンが来ました。
パラパラ具合が絶妙な米は「台粳9号米(たいこうきゅうごうまい)」を使用しているとのこと。
弾けるような食感の海老も最高でした。
この時は結構満腹気味でしたが、美味しいものはなんだかんだ言って食べられてしまいます。
牛肉麺

台湾を代表する国民食の1つ、牛肉麺(ニョウロウミェン)。
台湾の牛肉麺専門店は、連日行列ができるほどの人気です。
醤油ベースの紅焼(ホンシャオ)は、牛骨をゆっくり煮込んだスープに豆板醤、八角、花椒などのスパイスが入り深みがあってスパイシーな味になります。
良く煮込まれたホロホロ牛肉も絶品。
この日はチャーハンと牛肉麺を連れとシェアして食べましたが、本当に大満足でした。
まとめ
この日はお腹が苦しくなるまで鼎泰豊を堪能しました。
いつも1人の時は粗食を心がけているので、たまにはこんな日があっていいのかなと思います。
鼎泰豊 日本橋店
住所:〒103-8265 東京都中央区日本橋2丁目4−1 髙島屋日本橋店 地下2階
電話番号: 03-3246-4768
営業時間: 11:30~21:30(L.O. 20:30)
※2025年12月現在の情報

